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  1. <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
  2. <HTML>
  3. <HEAD>
  4. <META NAME="GENERATOR" CONTENT="SGML-Tools 1.0.9">
  5. <TITLE>Sylpheed User's Manual: アカウントの設定(メールを送受信するための準備)</TITLE>
  6. <LINK HREF="sylpheed-7.html" REL=next>
  7. <LINK HREF="sylpheed-5.html" REL=previous>
  8. <LINK HREF="sylpheed.html#toc6" REL=contents>
  9. </HEAD>
  10. <BODY>
  11. <A HREF="sylpheed-7.html">Next</A>
  12. <A HREF="sylpheed-5.html">Previous</A>
  13. <A HREF="sylpheed.html#toc6">Contents</A>
  14. <HR>
  15. <H2><A NAME="Account-Config"></A> <A NAME="s6">6. アカウントの設定(メールを送受信するための準備)</A></H2>
  16. <P>
  17. <H2><A NAME="append-account"></A> <A NAME="ss6.1">6.1 新規アカウントの作成</A>
  18. </H2>
  19. <P>まず、メールを受信/送信するためにはアカウントの設定をしなければなりません。
  20. <P>新規アカウントの作成を行うには、
  21. [設定]メニューから"新規アカウントの作成"を選択します。
  22. <P>そして、各項目に書き込んで行きます。
  23. <P>(必須)は、新たに書き込まなければならないということを意味し、
  24. ()内に別の内容が書かれてれている場合はそれがデフォルトという意味です。
  25. <P>
  26. <P>なお、アカウント設定は無限に作成することができ、
  27. アカウント設定をしなくても、既に&nbsp;/Mailにあるメールは見ることができます。
  28. <P>ですが、Sylpheed本体の受信機能を使わない場合でも、
  29. プロトコルでなし(ローカル)を選択したアカウント設定を作成してください。
  30. <H2><A NAME="ss6.2">6.2 各項目の説明</A>
  31. </H2>
  32. <P>
  33. <H3>(基本)タブ</H3>
  34. <P>
  35. <H3>このアカウントの名称 (推奨)</H3>
  36. <P>このアカウントの名称を指定します。単なる呼び名ですので、なんでも構いません。
  37. <H3><A NAME="usually-use"></A> 通常使用</H3>
  38. <P>ここをチェックしたアカウントが起動時に選択されている状態になります。
  39. <H3>個人情報 - 名前 (必須)</H3>
  40. <P>メールの送信時に使用される名前です。
  41. <H3>個人情報 - メールアドレス (必須)</H3>
  42. <P>メールの送信時に使われるメールアドレスです。
  43. <H3>個人情報 - 組織</H3>
  44. <P>メールの送信時に書き込まれます。
  45. <H3>サーバ情報 - プロトコル (POP3)</H3>
  46. <P>プロトコルは現段階では、
  47. <UL>
  48. <LI>POP3</LI>
  49. <LI>POP3(APOP認証つき)</LI>
  50. <LI>なし(ローカル)</LI>
  51. </UL>
  52. の中から選択することが出来ます。
  53. 自分のサーバにあったものを選びましょう。
  54. <P>
  55. <H3>サーバ情報 - 受信箱 (inbox)</H3>
  56. <P>そのアカウントでメールを受信したときにどこに保存するかを指定できます。
  57. 振り分けられなかった場合に入るフォルダと考えると良いでしょう。
  58. 特に問題がなければinbox("受信箱"の意)で問題ないかと思います。
  59. <P>
  60. <H3>サーバ情報 - 受信サーバ (必須)</H3>
  61. <P>受信するサーバを指定します。
  62. メールは、プロトコルで指定したプロトコルでここで指定したサーバから受信されます。
  63. <P>
  64. <H3>サーバ情報 - SMTPサーバ(送信) (必須)</H3>
  65. <P>送信に使用するサーバを指定します。プロトコルにはSMTPが使用されます。
  66. <P>
  67. <H3>サーバ情報 - ユーザID (必須)</H3>
  68. <P>ここで指定されたユーザIDを使ってメールサーバにログインします。
  69. <H3>サーバ情報 - パスワード(必須)</H3>
  70. <P>ここで指定されたパスワードを使用してメールサーバにログインします。
  71. 入力されたパスワードは画面上には***としか表示されません。
  72. <P>
  73. <H3>(受信)タブ</H3>
  74. <P>
  75. <H3>受信時にサーバ上のメッセージを削除する</H3>
  76. <P>受信時にサーバ上のメッセージを削除します。
  77. <H3>サーバ上の全てのメッセージを受信する</H3>
  78. <P>受信時にサーバ上のメッセージを削除しないときに、
  79. サーバでダウンロードが終了した最後のメッセージ番号を記憶していて、
  80. 次からはダウンロードしないようにする機能を持ったサーバに置いて、
  81. その機能を無視してすべてダウンロードします。
  82. <P>つまり、これを選択しなければその機能を有効にすることができます。
  83. このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。
  84. <P>
  85. <H3>受信時にメッセージを振り分ける</H3>
  86. <P>このアカウント設定を使用してメールを受信したときに振り分け設定を利用して
  87. 受信直後に振り分けを実行するか選択できます。基本的には選択しておいて問題ないでしょう。
  88. <P>
  89. <H3>(送信)タブ</H3>
  90. <P>
  91. <H3>ヘッダ - Dateヘッダフィールドを付ける</H3>
  92. <P>DateヘッダフィールドをSylpheedで付けます
  93. <H3>メッセージIDを生成する</H3>
  94. <P>メッセージIDをSylpheedで付けます。
  95. 一般的な端末型ダイヤルアップIP接続のプロバイダが運営しているようなサーバでは、
  96. サーバ側がつけるので必要ありません。
  97. <P>
  98. <H3>以下のアドレスを自動指定</H3>
  99. <P>Cc, Bcc, Reply-Toフィールドを自動指定できます。
  100. 自動指定するには、各フィールド名の横のチェックボックスをオンにし、
  101. テキストボックスに記入すればメッセージ作成ごとにつけてくれます。
  102. <H3>(作成)タブ</H3>
  103. <P>
  104. <H3>署名ファイル</H3>
  105. <P>ここで指定されたファイルはメッセージ作成時に自動的に最後に挿入されます。
  106. <P>
  107. <H3>(高度な設定)タブ</H3>
  108. <P>
  109. <H3>SMTPポートを指定 (25)</H3>
  110. <P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
  111. <H3>POP3ポートを指定 (110)</H3>
  112. <P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
  113. <H3>ドメイン名を指定</H3>
  114. <P>ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
  115. <H2><A NAME="current-account"></A> <A NAME="ss6.3">6.3 現在のアカウントの変更</A>
  116. </H2>
  117. <P>メニューの"設定>現在のアカウントを変更"から現在のアカウントを選ぶことができます。
  118. <A HREF="#append-account">アカウントの新規作成</A>で登録した中から現在使用するアカウントを選ぶことができます。
  119. <P>また画面右下に表示される"現在のアカウント:"をクリックするか、
  120. ツールバーの"アカウント"ボタンを右クリックすることによっても変更することができます。
  121. <P>現在のアカウントは、"新着メールの受信"や、"メッセージの作成"に利用されます。
  122. 全アカウントの受信機能があるため、前者はそれほど重要ではありませんが、後者が重要です。
  123. 複数のアカウントを切り替えて使っている人が
  124. メールを送信するときには、画面右下に表示される"現在のアカウント:"を確認してから送信すると良いでしょう。
  125. <P>起動時は
  126. <A HREF="#usually-use">通常使用</A>にチェックされたアカウントが選択されています。
  127. <H2><A NAME="config-every-account"></A> <A NAME="ss6.4">6.4 アカウント毎の設定</A>
  128. </H2>
  129. <P>"設定>アカウント毎の設定"で
  130. 現在のアカウントの
  131. <A HREF="#append-account">アカウントの新規作成</A>で設定した情報を編集することができます。
  132. <H2><A NAME="ss6.5">6.5 アカウントの編集</A>
  133. </H2>
  134. <P>メニューの"設定>アカウントの編集"でアカウントの編集ダイアログを呼び出し、
  135. Sylpheedに登録されたアカウントを管理できます。
  136. <P>それぞれのボタンは以下のような動作をします。
  137. <H3>追加</H3>
  138. <P>
  139. <A HREF="#append-account">アカウントの追加</A>と同じ動作をします。
  140. <H3>編集</H3>
  141. <P>右のリストで選択されたアカウントに対して、
  142. <A HREF="#config-every-account">アカウント毎の設定</A>と同じ動作をします。
  143. <H3>削除</H3>
  144. <P>右のリストで選択されたアカウントを削除することができます。
  145. ダイアログが出たら、"はい"を選択するだけですが、慎重に行ってください。
  146. <H3>↑、↓</H3>
  147. <P>これらのボタンを使うとアカウントの順番を変えることができます。
  148. アカウントの順番は全アカウントから受信するときの順番になります。
  149. <H3>通常使用するアカウントに指定</H3>
  150. <P>リストで選択されているアカウントに
  151. <A HREF="#usually-use">通常使用</A>するアカウントを変更できます。
  152. <HR>
  153. <A HREF="sylpheed-7.html">Next</A>
  154. <A HREF="sylpheed-5.html">Previous</A>
  155. <A HREF="sylpheed.html#toc6">Contents</A>
  156. </BODY>
  157. </HTML>